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過払い金の時効について|一連と分断による過払い金への影響とは

グリングリン

ねーねー、上野さん。 過払い金には時効があるって聞いたんだけど本当なの?

司法書士・上野

はい、過払い金の時効は10年です。

グリングリン

そういえば、CMやラジオでよく「10年」というワードを聞くかも。
でも10年って、いつからカウントするの?

司法書士・上野

過払い金の時効は最終取引日から10年、つまり、完済してから10年です。

10年から一日でも経過してしまうと、たとえ100万円の過払い金が発生していたとしても、1円も戻ってきません。

過払い金請求の時効についてのイラスト

グリングリン

キビシー!

司法書士・上野

そうなんです。
だから、過払い金請求の相談は早めにしてほしいのです。

グリングリン

でもそうなると、返済中の人は時効の心配はないってこと?

司法書士・上野

はい。たしかに、時効は返済が終わってから10年ですので、現在返済中の方は返済が終わらないかぎり、時効を気にする必要はありません。しかし、ご利用期間中に一度完済している方は注意が必要です。

グリングリン

どういうこと??

過払い金の争点、一連と分断とは?

司法書士・上野

過払い金請求において、よく争点となるのが一連と分断です。

たとえば、最初の取引きを2002年7月31日に完済し、1年後の2003年8月1日に、同じ貸金業者から新たに借入をして、10年後の2013年8月1日に完済した場合、このふたつの取引きをどう捉えるかで過払い金の結果が変わってきます。

一連は、ふたつの取引きをひとつの取引きとして計算するため、過払い金は大きくなります。
それに対し、分断は、ふたつの取引きを別々のものとして計算するため、一連で計算するよりも過払い金は少なくなります。

グリングリン

なるほどー。

貸金業者は、当然ながら過払い金を少なくしたいので、一度完済しているのであれば、取引きはそこでいったん終了しており、次に借りた取引きとは別のものだと主張してきます。

また、分断となると、一回目の取引きと二回目の取引きとで、別々に時効が発生することになります。

前述した例で考えると、二回目の取引きの時効は2023年8月1日なので、過払い金請求ができますが、一回目の取引きは2012年7月31日に時効を迎えているため、過払い金を取り戻すことができません。

過払い金請求の分断と一連のイラスト

グリングリン

分断とするか一連とするかで、過払い金が大きく変わってくるんだね。
でもこれって誰がどうやって判断するの?

司法書士・上野

複数の取引きをひとつとするか、別々とするかは、法律で明確に決まっているわけではありません。そのため、借り主と貸金業者の主張がまとまらなければ、裁判で争うことになります。

一回目の取引きの完済から、二回目の取引きまでの期間がどれくらいだと一連で、どれくらいだと分断になるかは、裁判官の考え方やその他の状況にもよるので一概には言えませんが、「一年」という期間をひとつの目安として考えて良さそうです。

グリングリン

なるほど。
完済から次の借入までの期間が一年未満なら一連、一年以上経っていると分断と判断されることが多いんだね。

少し極端なケースですが、一回目の取引きが過払い金の発生している取引きで完済から10年以上経ち、二回目の取引きが過払い金の出ない取引きであった場合、貸金業者の主張が通り分断と判断されると、1円も取り戻せないことになります。

グリングリン

ひえ~。
思い立ったら吉日。過払い金請求は、すぐに手続きしたほうが良いんだね。

まとめ

原則として、過払い金の時効は10年とされ、10年を一日でも過ぎると、過払い金は1円も戻ってきません。しかし、一連や分断、その他さまざまな要因が絡んでくるため、まずは、専門家に相談することおすすめいたします。

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司法書士・上野

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